「24時間眠らない街」と呼ばれる韓国ソウルの東大門(トンデムン)市場では5月28日、義烏市の地元企業が開発した「中国商品城」がお見えになる。地下一階から地上六階の巨大建物に数千軒の店舗が並び、取扱い商品は中国のお茶、工芸美術品、陶磁器、皮革、アクセサリー、おもちゃ、事務用品、電化製品など様々だが、いずれも義烏からのものだという。
開発業者の義烏白天峨不動産会社は、活気溢れる東大門市場へ義烏商品を導入し、中間業者を通さないため、商品の価格競争力に自信満々としている。同社はまた、現地法人を作り、市場の運営管理を中国人スタッフに任せるが、店舗経営の誘致対象を韓国人限りとしている。
これは、ロシア「海寧楼」、ブラジル「中華商城」、イタリア「中国城」、アラビア連合「中国製品交易センター」、南アフリカ「中華門」に次いで、義烏商品の海外輸出の新たな窓口になる。
>
カテゴリー
-
最近の投稿
アーカイブ
- 2019年6月
- 2019年2月
- 2014年8月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年2月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2011年12月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年1月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2010年1月
- 2009年12月
- 2009年9月
- 2009年8月
- 2009年6月
- 2009年2月
- 2009年1月
- 2008年12月
- 2008年11月
- 2008年10月
- 2008年9月
- 2008年8月
- 2008年7月
- 2008年6月
- 2008年5月
- 2008年4月
- 2007年12月
- 2007年11月
- 2007年10月
- 2007年9月
- 2007年8月
- 2007年7月
- 2007年6月
- 2007年5月
ソウルの東大門、「義烏小商品城」がまもなく開業へ への1件のコメント