関連統計によると、義烏から輸出されたクリスマス商品は、中国輸出全体の75%、ヨーロッパ輸入額の50%、アメリカ輸入額の70%を占めている。しかし、今年ではクリスマス商品の利益率が10%以内にまで低下したことで、地場企業のブランド意識向上を促した。
現在のところ、従業員100人以上のクリスマス商品メーカーが義烏には10社も満たない。それに、原材料価格の値上がりは人件費の高騰に拍車をかけ、生産利益が大幅に下落し、中小企業の倒産が相次いでいる。パッケージ変更や技術面のグレートアップを通して、商品の付加価値を高め、ハイエンドブランドの打ち出しは今後の傾向と見られる。

米フォーブス社が9月7日に発表した「2007年中国大陸最優秀商業都市ランキング」で、義烏市は前年より14位アップの46番に上り、県クラス都市の中で全国第3位となった。
評価項目別からみれば、マーケット規模で5番目、経営コストで57番目、旅客数で53番目ということから、義烏市の商業環境、発展現状と市場潜在力に対して高く評価している。一方、労働力素質指数で146位、高級人材指数で136位に止まることから、優秀な人材の導入と労働力素質引き上げが今後の課題として急がれている。
同ランキングは、中国大陸部における656都市を対象に、各項目の基本情報をもとに作成される。外国資本による中国への投資拠点選定とって大きな参考になる。
7月1日より「財政部、国家税務総局による一部商品の輸出還付税率の引き下げに関する通達」の施行を受け、義烏にある外国人バイヤーと国際貿易会社は輸出還付税の引き下げによる商品値上がりを懸念しており、それまでに仕入れ量と仕入れ金額を大幅に拡大させようとしている。
義烏マーケットの運営・管理を手がける義烏小商品城集団有限公司の統計によると、マーケット全体における6月1日から20日までの成約高は前年同期より3割ほど増加し、うち海外貿易高の伸びが最も著しいという。
マーケットの経営者では、受注増加で喜ぶどころか、短期間に増加した受注量は下半期のオーダーに取って代わるもので、大口注文だからといって、さらに値下げ要求されたり、工場の生産が追い付かなかったりするようなことで悩まされている。
第3回義烏韓国人運動会が5月19日、梅湖スポーツセンターにて行われた。韓国在上海領事館と中国韓国人商会が後援となり、義烏に常時駐在している韓国人のほか、省内の寧波、紹興、温州、嘉興および上海、江蘇省からの参加者も数多い。
江蘇省連雲港からのヒョウ青雲によると、「生産基地を長江デルタ地域に、販売窓口を義烏に置き、中国小商品城を通して全世界にまでビジネスを展開するビジネスモデルはとても効率が高いものだ」という。
関連統計によると、今義烏に常時駐在している韓国人商業従事者は3000人以上で、家族連れを含むと10000人を上回っているという。
義烏恒風長距離運輸公司は5月18日、義烏と上海浦東国際空港を結ぶ直行バスを運行させた。1日2便で、義烏賓王客運センターからの出発時間は午前7時30分と9時30分、浦東国際空港からの出発時間は午後13時と16時30分だ。運行時間は約3時間。
利用乗客の中に外国人が多い現状に応じ、バスの中には義烏マーケットを外国語で紹介するパンフレットや外国語DVD放送など行き届いたサービスが提供される。
同社はこれに先立ち、義烏から杭州空港、寧波空港までの往復定期バスを開通した。
